2014年6月19日木曜日

ゲームとかスポーツ観戦とかよくないよ

スポーツ観戦やテレビゲームの弊害について考えた。

もちろん、このどちらにも良い面はある。
僕も神宮球場で野球観戦したことがあるが、ビール片手のスポーツ観戦は気持ちが良かった。
ゲームも、いろいろ言われているけれど、個人的にはゲームから学んだことは結構多い。
ただ、悪いメンはとことん悪い。
悪い、誰にとって悪いかというとそのスポーツ観戦、ゲーム漬けになっている人である。
そう、それが人生の生きているうえでの一番重要な出来事になった瞬間に人生がおかしくなる。

古くは、古代ローマが剣闘士同士を戦わせる見せ物で人々の政治に対する不満から目をむけなくさせたのは有名だが、現代のゲーム世代では知らず知らずに自分のほんとうの目的をゲームをすることで忘れている。いや、ゲームをしている時間に取られている。スポーツ観戦も同じだ。それをみているときは他の何もしたくないし、邪魔されたくない。言い換えれば無防備状態となっている。スポーツ観戦がその人に勇気や元気を与えてくれるのもたしかだけど、スポーツ観戦行為だけの行為でどれほどの人の収入がUPするというのか。

僕もそうだ。いつも現実から逃げたくなるとゲームをすることで何かやった気になる。とくに大きな山を超えた時は何をしてよいかわからなくなってヘトヘトになって、そして手当たり次第ゲームしている。

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