2014年5月22日木曜日

本が読めたら楽しいよね

てもとに
Unknown Seas というronald watkinsという人の書いた本がある。

この本、約10年前に当時住んでいたショッピングモールの本屋の安売りのコーナーで買ったものだ。

当時は英語を読むのも一苦労、まぁ、今ではどうだろ、日本語の読むスピードと比べると
スキャンする時間はやっぱりおとるけど、そんなに悪くはないと思うが、やっぱり労力という面ではまったく違う。日本語にくらべて(略


この本をかったとき、僕は英語が読めなかった。というより、この本を読んで理解するだけの英語力がなかった。内容はバスコだガマの話なんだけど、書いた人は歴史の勉強してきた人らしくナラティブというよりちょっと学術的な感じなのかもしれない。(よんでないけど)

で、この本を買った理由は

いつかこの本をなんの気負いもなく、パッと手にとって、パッと開いたページをサクッと読んで、そのパラグラフだけでその前後の内容を頭にイメージできるくらい英語力付けたいなと思ったのがきっかけだった。だからこの本は何かの折をみては一年に一回くらいかなパッと手にとってみる。

ずっと、手に取るたびに、読むのが億劫だなぁとおもって、すぐに閉じるのはいいほうで、普通はほんの背表紙しかみない。買った初期にむりから読んでみようとおもって最初の数ページにわからない単語にハイライトをいれたページがあるが、単語もわからないし、文の構成もわからなかったのを思い出す。

まぁ、かってから10年くらいたつわけだけど、その間英語力もあがってきたのかな、別にこれを読むための努力はしてないけど、大航海時代のゲームをしてたときのガマの時代もあったこともあって、先ほどこの本を開いてみた。どんくらい読めるかな。

すると、読めた。なるほど、やっぱり人は成長してるんだなとおもった。

数年後にまた開いて読んでみたら、もっと読めるようになってるかなとおもうと少し楽しみだ。


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